物件を見学する際、不動産業者から説明があると思いますが、自分でも以下のチェックポイントを確認しましょう。

間取りを確認する

フロアを見ながら、簡単なレイアウトを想像してみることが大事です。同じくらいの広さの物件でも、貸室の形によりレイアウトは大きく異なります。広すぎないか・狭すぎないかよく確認しましょう。
貸室内をパーティション等で間仕切りする場合は、エアコンの位置も大切です。

窓の位置・天井の高さを確認する

窓が大きければ明るい空間になりますが、日差しが強いとパソコンの画面が見づらかったり、夏は暑くなります。
逆に日差しがあまり入らないと薄暗くなることもあります。窓がどの方角を向いているか確認しましょう。
また天井が高いと広く見え、逆に天井が少し低いと圧迫感を感じます。窓と天井のバランスを含めて開放感のある部屋を探しましょう。

設備を確認する

OAフロアになっているか、空調は個別空調か、セキュリティはどうなっているか、またエントランスや喫煙所、トイレなど普段からよく使う共用部も、入居することを想定してしっかり確認しておくことが大切です。

周辺の環境を確認する

最寄り駅から歩いて何分なのか、銀行などの金融機関やコンビニまでの距離等、周辺の環境を実際に歩いてみて確認しましょう。